アルティミシア -Ultimecia- †[編集]
CV:田中敦子
コンセプト:マジックシューター
登場シリーズ:ファイナルファンタジーVIII
時を操る力を持つといわれる魔女。強い魔力を持ち、攻撃には魔法により生成した剣や斧を使用する。
原作では遥か未来に存在する魔女として登場し、時間魔法を使い、時間の圧縮をして過去からスコール達のいる時間などの全てを圧縮して自分の存在を確固たるものにしようともくろんでいた。
操作は中〜上級者向け。
技の種類が少なく地上と空中での差も無いものの、
溜めるか否かによって技の性質が変化する特性を持ち、
その特性を用いて弾幕を張る事を得意とするマジックシューター。
中距離〜遠距離攻撃が得意なキャラ。
地上と空中で技の違いが無く、基本ふわふわ浮いているのと、大抵の技で浮くので、地上と空中での住み分けは考える必要が無い。
溜めることにより、ほとんどの技の性質が変化する。
弾幕を張って相手を近づけないのが基本戦略。近づかれると一気に行動が制限される。
また、弾幕を張っていると自然にキャラの位置が高くなっていく。
上方向に強い攻撃を当てにくくなってしまうので、高度も常に意識しておこう。
特に下方向には滅法弱い。
また、HP攻撃も溜める必要があったりするので、叩き込める機会はかなり限られている。
いずれのHP攻撃も弾幕の一つとして使うのが効果的だが、確実に当てるとなると話は別。
確実に当てられる状況は、
>ガードカウンター
>EX弾き
>後述する「時の呪縛」の効果中
と非常に少ない。
要するに、相手側からすればガードさえされなければ負ける可能性は低く、
そのガードをする状況を作り出すのに、キャラの能力上リスクが高いという点が、アルティミシアの最大の弱み。
そのため、アルティミシアを使うのならば、とにかく「我慢」が重要になってくる。要練習。
溜め騎士の斧がある関係で、遠距離キャラ相手だと優位に立ちやすい。
EXモードは相手の動きを完全に止める「時の呪縛」が特徴的。
このような詠唱時間がある技の中では短い時間で発動可能。
HP攻撃を叩き込めるチャンスを作れるので、状況次第という面が強いが、狙っていこう。
また、アビリティ「不意打ち」or「カウンター攻撃」が発動しやすい。
ユニバーサルチューニング †[編集]
変更点はEXモードでの「時の呪縛」のみ。
「時の呪縛」の効果が続いている間は連続での発動が出来ない。
ただし詠唱は可能。
これ以外での変更点は他キャラと同じく技を覚えるレベルが早まっているだけ。
なので、ほとんど今まで通りの動きが可能なキャラと言える。
名称 | CP | 最大AP | 説明 | 追加効果 | 取得方法 |
騎士の剣(地上) | 20 | 120 | 赤き剣を放つ 遠距離攻撃 連打か溜め押しかで 攻撃が変わる | | 初期 |
騎士の矢(地上) | 30 | 180 | 山なりに矢を放つ 超遠距離攻撃 連打か溜め押しかで 攻撃が変わる | - | Lv28 |
騎士の斧(地上) | 30 | 180 | 青き斧を発生させる 遠距離攻撃 高低差に強く 溜め押しで攻撃が変わる | 追撃 激突 | Lv33 |
名称 | CP | 最大AP | 説明 | 追加効果 | 取得方法 |
騎士の剣(空中) | 20 | 120 | 赤き剣を放つ 遠距離攻撃 連打か溜め押しかで 攻撃が変わる | - | LV |
騎士の矢(空中) | 30 | 180 | 山なりに矢を放つ 超遠距離攻撃 連打か溜め押しかで 攻撃が変わる | - | Lv |
騎士の斧(空中) | 30 | 140 | 青き斧を発生させる 遠距離攻撃 溜め押しで攻撃が変わる | 追撃 激突 | Lv13 |
初期から地上用が習得済みの技で
連打の場合は手動で剣を放ち溜め押しの際はガード不可の高速連射ができる。
技の種類は異なるが、攻撃時に移動ができる、攻撃時は滞空する点は同じである。
他に溜め押し攻撃の際は相手の高さと同じになるよう自動で上昇、下降も行われる。
連打は牽制や出の速さを生かしガードカウンターからの使用が最も効率が良い。
なお、回避時間よりも攻撃時間が長い+追尾性能が高いため
連打を続ければ回避されても確実に後半が命中させられる。
しかし攻撃を途中で中断させるとある程度時間がたつまでその場に滞空し続けるという特性がある。
これらは受け身を取ることで対処はできるが受け身後の硬直を狙われないように注意。
ちなみに連続ガードは出来るのでブレイブUPの装備を持つ敵には多用しない方がいい。
溜め押し時は攻撃の出はかなり遅いもののガード不可なので
相手がガード主体の時や相手との間合いを取りたい時
ヒット数の多さを生かし、「時の呪縛」後の攻撃として相性がいい。
連打とは違いフリーエアダッシュの弾きができないという特性も持つ。
欠点としては追尾性能が低いため(特に高さ方向は絶望的)、攻撃が前方受身ですべてかわされ、カウンターを受けやすい点と、
魔法攻撃なので魔法ガードがある技に弱いという点である。
なお、ブレイブ攻撃では一番ヒット数が多いが、逆に一番攻撃力が低い。
初期から空中用が習得済みの技、
連打では上空へと発射するホーミング性能を持つ矢を放ち
溜め押しでは時間差で発射する矢を2本1組(最大4組)で設置する。
矢も剣と同様に攻撃時に移動ができ、滞空する特性を持つ。
連打は矢が相手を自動追尾するので距離が離れていれば積極的に狙うといい。
矢自体も山なりに飛ぶのでRガードができない対ガード機能も併せ持つ。
ただし発射方向が上なので天井があるステージでは低い位置を保たない限り役に立たないことがある。
それ以外にも相手との高低差が広すぎても矢が集束してしまい
回避が容易くなる欠点も持つため相手との位置もかなり重要になってくる。
フリーエアダッシュの弾きも可能なため接近には注意すること。
まれに弾かれた矢が自分に当たることもある。
溜め押しは時間差で狙うことができるため
弾幕を濃くしたいときや不意打ちを狙いたい時に重宝するのでできる限り推奨したい。
しかし設置には多少の時間がかかり、相手の接近に対処がしにくいので間合いを考えて設置する必要がある。
その上設置された矢はフリーエアダッシュやブレイブ攻撃で容易に破壊出来てしまう欠点も持つ。
それでも時間差攻撃という罠は相手への圧力にもなるので時間があれば1組でも設置するとよい。
追撃中にも当てることが可能なので、自分を有利にさせることができる。
唯一の連打での技が単発の攻撃。
単発では1組3個のホーミング性能が高い小さな斧を飛ばし、
溜め押しでは相手を僅かに追尾する巨大な斧を発射することができる。
こちらは溜め押し攻撃時にのみ移動と滞空が可能、高さは相手の位置に依存する。
斧は最も攻撃力が高いのでブレイブ力の弱いアルティミシアには重要な攻撃となる。
単発ではスピードが速く追尾性能が高い斧を3個発射するが、
発射の方法が正面で離散した斧が途中で集束する方式のため正面では当たらない特性がある。
ガードされると高スピード、高追尾性能のまま返ってくるので単発の使用は厳禁。
単発で使いたい場合は相手の回避の硬直を狙うなど相当の工夫が必要である。
例をあげるなら騎士の矢の連打攻撃を相手が回避中にこれを織り交ぜるとかなり回避が厳しくなる。
溜め押しでは斧の中でも最も攻撃力が高い。
発動タイミングを自分で決められるので相手の接近に合わせられるなど利点も多い。
しかし遠距離では多少の追尾はあるものの斧自体が遅いため回避されやすい。
だが、自分と相手の間を封殺できるのでフリーエアダッシュを封じ、急激な接近を止めることができる。
その他にも矢の弾幕の長さを利用して
回避の硬直や矢の命中している間などを狙うこともできるので戦略の幅は広い。
名称 | CPR | 最大AP | 説明 | 追加効果 | 取得方法 |
S(ショック)ウェーブパルサー(地上) | 40 | 180 | 青き弾を山なりに放る 遠距離攻撃 溜めることで飛距離がアップする | - | 初期 |
アポカリプス(地上) | 40 | 300 | 魔法陣が敵を追い続ける 遠距離攻撃 ボタン溜め押しで 相手を追尾し続け 離す事で 巨大レーザーが発生する | - | Lv37 |
グレートアトラクター(地上) | 40 | 180 | 弾を超高速で発射する 遠距離攻撃 溜めることで大きさがアップする | 激突 | Lv42 |
名称 | CP | 最大AP | 説明 | 追加効果 | 取得方法 |
グレートアトラクター(空中) | 40 | 180 | 弾を超高速で発射する 遠距離攻撃 溜めることで大きさがアップする | 激突 | 初期 |
S(ショック)ウェーブパルサー(空中) | 40 | 180 | 青き弾を山なりに放る 遠距離攻撃 溜めることで飛距離がアップする | - | |
アポカリプス(空中) | 40 | 300 | 魔法陣が敵を追い続ける 遠距離攻撃 ボタン溜め押しで 相手を追尾し続け 離す事で 巨大レーザーが発生する | - | Lv51 |
S(ショック)ウェーブパルサー †[編集]
初期から地上で習得済みの技。
溜め押しの時間の長さで飛距離と爆発範囲が強化される。
小から中への移行のタイミングはつかみにくいので注意。
例によって溜め時、移動と滞空が可能。
爆発範囲は広く、対カオスでは相手の回避がステップの時、
溜め無しでも確実に命中するくらいの範囲の広さを持っている。
通常、最大まで溜めても回避は容易いので使うなら溜め無しでの攻撃が主となる。
だが飛距離はとてつもないので予想だにしない距離から飛んでくる弾は脅威である。
山なりの弾を放りなげ一定距離で爆発する性質を持つため、
高度の高い空中で放つと地上に着弾する前に爆発することがある。
例として
騎士の矢や、斧などの攻撃にタイムラグが発生する攻撃の合間を狙ったり、
壁にわざと当て爆風を狙うなど、範囲の広さを生かす戦法がお勧めできる。
おそらく最も使用頻度が高くなる技。
溜め押しで相手を自動追尾する紋章を召喚しボタンを離すことでレーザーを放つ。
発動中の移動は不可、発動場所で停滞する。
溜め無しでは自身の周りをカバーするレーザーを放つことができる。
ガードカウンターでのHP攻撃は唯一これのみがヒットする。
(溜めや軌道の関係からこれ以外の攻撃は間に合わない。)
相手を追尾する場合、紋章の位置と相手の場所をしっかりと把握することが重要。
時の呪縛発動後はできるだけ近づいた方が効率は良い。(遠すぎて外すことがある。)
紋章の範囲内の上空を広くカバーできるので横長のステージではかなり役立つ。
一回目がヒットしてなお相手がその場に留まることがあれば稀に二回目が命中することもある。
(受け身移動などで滅多に当たることはないが天井激突後だと連打でハメられる。)
ちなみに相手の真上上空で発動すると紋章が相手の真下に素早く入り命中させやすい。
(命中した相手が自分付近まで吹き飛んでくることがあるのでカウンターには注意。)
グレートアトラクター †[編集]
3段階まで溜めることが出来る直進弾型HP攻撃。
だが、1段階目には攻撃判定が存在しないため、実質2段階目まで溜めなければ意味が無い。
2段階目以降であれば、溜めによって前方に発生した球体で一部の攻撃を防ぐことも出来る。
溜めの段階と性能は以下の通り。
1段階目:ただの溜め動作。
2段階目:前方に小さな球体が発生する。この状態では誘導補正が無いが、一部の攻撃を弾けるようになる。
3段階目:球体が大きくなる。上下への誘導補正が掛かり、2段階目より弾速が倍程度に、射程が1割程度増す。
CPUは溜め始めると攻撃をしてこなくなる。
溜めている時の球体にも攻撃判定があるので、球を押し付けて怯ませ、すぐに放つとほとんどの確率であてられる。
普通に使うと対人では戦力になりづらいが、2段階目〜3段階目の移行時に、タイミングよくボタンを放すと3段階目と同等の球体を発射できる。通称4フレアトラクター。
タイミングとしては2段階目〜3段階目に移行する際、球体の周辺に出現する輪郭が消える直前か直後。
ちなみに、
回避→グレートアトラクター(1段階目)→回避→???
という動きで、回避の硬直をアトラクターで、アトラクターの硬直を回避でキャンセル出来る。
普通に回避を連発するより速く動けるので、覚えておいて損は無い。
基本アビリティについてはこちらへ→基本アビリティ
名称 | 効果 | コマンド |
時間圧縮 | 連続攻撃から強大な一撃を見舞う | カーソルが枠内に入ったときタイミングよく○を押す |
名称 | 効果 |
リジェネ | EXモード中 常に有効。生命力が活性化して徐々にHPが回復する |
時の呪縛 | EXアクション(R+□)で発動。一定時間 相手の動きを完全に封じる ただし 発動までかなりの時間がかかる |
Lv | HP | CP | BRV | ATK | DEF | LUK |
1 | 1000 | 330 | 95 | 12 | 10 | 10 |
10 | 1545 | 341 | 147 | 21 | 19 | 15 |
20 | 2151 | 353 | 205 | 31 | 29 | 20 |
30 | 2757 | 365 | 263 | 41 | 39 | 25 |
40 | 3363 | 377 | 320 | 51 | 49 | 30 |
50 | 3969 | 389 | 389 | 61 | 59 | 35 |
60 | 4575 | 401 | 436 | 71 | 69 | 40 |
70 | 5181 | 413 | 493 | 81 | 79 | 45 |
80 | 8787 | 425 | 551 | 91 | 89 | 50 |
90 | 6393 | 437 | 609 | 101 | 99 | 55 |
100 | 6999 | 450 | 667 | 111 | 109 | 60 |